(財)先端加工機械技術振興協会
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研究助成


・事業概要 ・申請書 ・最近の助成内容

事業概要

 当協会では、先端加工機械技術に関する基礎的ならびに応用的な研究に対して、
研究助成(研究助成金の支給)を行います。

<2024(令和6)年度研究助成の募集要領
1 、 対象研究テーマ 先端加工機械技術に関する基礎的ならびに応用的な研究
2 、 助成対象者 日本国内の大学、高等専門学校や公的研究機関の研究者
(大学院博士後期課程の大学院生を含む)
3 、 助成金 1件当たり最高70万円
4 、 助成予定件数 8件。ただし、状況により増減することがある
5 、 応募方法 所属機関長(学長、学部長、主任教授、校長、研究所長等)の推薦を受けて直接当協会宛に申請書を提出する
6 、 申請書 指定の様式(後記)による (送付された書類等は選考及び関連する業務以外には使用いたしません。また、書類等の返却はいたしませんので予めご了承願います。)
7 、 申込締切 今年度の締切は、2024年7月31日(水)とする(必着)
8 、 内定時期 申請書等について、当協会内の審査委員会で審議し、所定の手続きを経た後、
2024年10月下旬に内定通知を行う予定である
9 、 助成金支給時期 2024年11月頃を予定している (助成金支給後、助成者の氏名、所属機関名、研究テーマ等を、当協会のホームページ等で公表いたします。)
10、 成果報告 助成された研究の成果について、助成の次年度末である2026年3月に指定の形式による報告書を提出する。 (別途、研究成果の概要を機関誌「先端加工技術」に掲載します。また、本助成による研究の成果を論文等で公表する場合には、当協会の助成を受けた旨を明記願います。)
 11、 申請書提出・
   問合せ先
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-16-4 アーバン虎ノ門ビル
(一財)先端加工機械技術振興協会 研究助成係
TEL 03-3501-6701    FAX 03-3503-9697
E-mail info@amtda.or.jp
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・申請書(様式)

               一般財団法人 先端加工機械技術振興協会
             2024年度 研究助成申請書


                                                          年  月  日
1.研究テーマ

2.推薦者
     所属校名・機関名、役職、氏名、印

3.研究者
    1)所属
         校名・機関名、部門名
         所在地 (郵便番号も)
         電話、FAX、E-mail
    2)役職名
    3)氏名 (ふりがな付)
  4)生年月日、年齢(申請書作成時)
    5)略歴
     学歴、職歴等

4.研究の説明
    1)目的および目標(出来るだけ具体的に)
  2)内容(具体的に。特に従来の加工技術より優れている点等を明確に)
    3)期待される成果と波及効果 (実用化の可能性や用途、訴求ポイントなど)
    4)内外研究との関連 (内外の関連研究の現状、特許の状況など)
    5)研究計画の日程 (フロー図など)

5.当該研究に関連するこれまでの研究実績 (発表論文、特許、成果など)

6.予算総括表 (助成金申請額の使途が具体的にわかるように)

7.本研究に関し、他から補助金などを受けたことの有無、または受けようとしているかどうか
    (あればその機関名等を記載)

  注 : 上記内容をA4判サイズで3〜4枚程度に纏めて下さい。
      また、申請書では、 基礎的または応用的研究であることを区分する必要はありません。

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・最近の助成内容 (直近の6年間) 

年度 所属・氏名 研究テーマ
2024年度
(令和6年度)           
東京都立大学
 井尻 政孝 
鋼材の高寿命化のための環境に配慮した
 表面改質技術の開発 
広島大学
 崔 正原 
固相接合による超塑性加工を利用したステンレス鋼の
 機械的性質に及ぼす微細組織因子の解明 
芝浦工業大学
 澤 武一 
フライス加工におけるエッジ品質予知に関する研究
豊橋技術科学大学
 安部 洋平 
クリンチング接合における接合性に及ぼす板材の
 影響と材料流動制御による接合性の向上
長野県工業技術総合センター
 鈴木 崇司 
切削屑から固相リサイクルした金属粉末による
 PBF-LB/m金属積層造形技術の開発 
中部大学
 古木 辰也 
金属積層造形材料の余剰硬化を考慮した
 切削加工パスによる高能率化 
東京都立産業技術研究センター
 村上 祐一 
染色技術を用いた積層造形物の検討 
2023年度
(令和5年度)   
三条市立大学
 大川 哲男  
半導体CMP加工における研磨レートの安定化のための
 CMPコンディショナーの加工方法の開発 
岩手県工業技術センター
 二瓶 貴之 
AIアクセラレータを活用した工具損傷のマルチモーダル
 「その場」診断システム開発 
熊本県産業技術センター
 村井 満  
多結晶ダイヤモンド製切削工具の逃げ面研磨法の
 開発と切削特性評価 
大阪公立大学
 生島 一樹 
摩擦攪拌接合時の材料欠陥と工具破壊の
 統一的解析手法の開発 
2022年度
(令和4年度) 
大阪大学
 松本 良 
鍛造軸まわり方向のすべり・ねじり付加による
 異材鍛造接合性の向上 
岡山大学
 岡本 康寛 
低出力近赤外レーザ光の斜角高速照射による
 微細溝形成手法の開発 
鈴鹿工業高専
 西村 高志 
電磁流体力学の作用を応用した
 高融点金属ナノ微細構造形成の研究  
弘前大学
 中澤 日出樹  
鉄系材料加工を可能とする
 新規ダイヤモンドライクカーボンコーティングの開発 
中央大学
 米津 明生 
レーザー誘起微粒子射出法による
 材料表面の高硬度化と高靭化  
電気通信大学
 永松 秀朗  
摩擦肉盛法とワイヤ+アーク放電による付加加工技術の
 ハイブリッド金属造形技術によるアルミニウム合金と
 鉄鋼材の異種金属積層法の開発 
大阪大学
 藤 大雪  
粒間段差・スクラッチフリーの
 超平滑YAGセラミックス表面の創製 
大阪大学
 大坂 藍  
化学研磨の応用による遷移金属酸化物薄膜の
 物性加工技術構築 
2021年度
(令和3年度)
東京都立大学
 井尻 政孝  
超音波照射下の水中高速噴流を用いた技術による
 新材料表面の創製 
豊橋技術科学大学
 安部 洋平 
局部直接接触加熱によりテーラードテンパリングされた
 1.5Gpa級超高強度鋼板の加工性向上  
関東学院大学
 内山 光夫 
切削油自己吸引ドリル加工の開発 
京都工芸繊維大学
 江頭 快  
ダイレス打抜きによる微細異形穴あけ加工技術の開発 
北九州市立大学
 村上 洋 
複数の高耐ノイズ光ファイバセンサを組み込んだ
 エアータービンスピンドルの開発 
富山県立大学
 伊藤 勉  
金属積層造形における原料粉末の金属融体粘性と
 積層造形品質の解明  
東京電機大学
 清水 透  
超短時間固体侵炭プロセスの開発 
山形大学
 佐藤 亮太  
強制薄膜反応場の設計による発光性ナノ粒子の
 大量加工技術の開発 
大阪産業技術研究所
 中本 貴之  
指向性エネルギー堆積法(DED法)における高熱Cu系材料の
 造形技術の開発 
2020年度
(令和2年度)   
広島大学
 曙 紘之  
微粒子投射による元素拡散加工を利用した
 高耐食性・高耐摩耗生金属材料の創製 
慶應義塾大学
 小茂鳥 潤  
超短時間固体侵炭プロセスの開発 
長野県工技総センター
 柏木 章吾  
ペルチェ素子による金型温度制御の高度化 
東京電機大学
 渡利 久規 
双ロール鋳造法による革新的高強度Mg/Al合金グラッド材の
 創製とその熱間鍛造性の解明 
2019年度
(令和元年度)        
豊橋科学技術大学
 安井 利明  
低電力マイクロ波プラズマ溶射による樹脂基材への
 金属・セラミックス溶射技術の開発  
福井大学
 岡田 将人 
バニシング加工を応用した薄板材の反り矯正法の開発 
長野県工技総センター
 長洲 慶典 
センシングデータ分析によるプレス加工状態の
 良否判定技術の開発  
岡山大学
 藤原 貴典  
研削液膜厚センサーの開発と研削焼け発生条件の検討 
東京都立産技高専
 長谷川 収  
パンチングシートの深絞り・張出し変形機構の解明と
 軽量化部品製造への応用 
豊田工業大学
 南部 紘一郎 
表面自由エネルギー評価に基づいた金属の撥水−親水性を
 制御可能な微細加工技術の構築 
静岡大学
 菊池 将一 
加熱を必要としないTiNコーティングによる
 工具の耐久性向上 
岡山大学大学院
 塩田 忠 
切削工具用新規硬質コーティングの探索 
           注)所属は申請時順番は受付順
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