(財)先端加工機械技術振興協会
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普及活動

 当協会では、先端加工機械技術の普及を図るため、昭和56年度から先端加工技術講演会の開催、
昭和57年度から機関誌「先端加工技術」の発行等を行っております。
 さらに平成19年度からは、地方自治体の公設試験研究機関等が、先端加工機械技術の普及を図る
講演会等を開催する場合、その費用の支援を行っております。

  ・技術講演会の開催  ・講演会等の支援(地方公設機関主催)   ・機関誌「先端加工技術」の発行


<2024(令和6)年度公設試験研究機関に対する支援の募集要領>

1、支援する活動 地方公設試験研究機関等が実施する、先端加工機械技術に関する講演会等の普及活動
2、支援項目 地方公設試験研究機関等が、外部から講師を招聘して先端加工技術の普及を図る講演会等を開催する場合、講師の招聘手当て(謝金、旅費)、会議費、資料の印刷費等を支援する
3、支援予定件数 本年度は3件以内
4、応募方法 所属機関長より、当協会宛に所定の申請書を提出する
(申請書の様式は当協会にお問い合わせ下さい)
5、申請時期 原則として、実施時期の2ヶ月前までとする
6、内定時期 申請書を当協会内で審議し、所定の手続きを経た後、内定通知を行う
7、申請書提出・
  問合せ先
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-16-4 アーバン虎ノ門ビル
(一財)先端加工機械技術振興協会 普及活動係
TEL: 03-3501-6701   FAX: 03-3503-9697
E-mail: info@amtda.or.jp
 8、報告書の提出  実施後は、当協会宛に所定の報告書をすみやかに提出する






・技術講演会の開催(直近6年間、令和2〜4年度はコロナ禍のため中止)

 開催日と講演会テーマ  題目および講師 (所属・役職は講演時)
令和6年2月19日
「ものづくりの現場に
おけるAI技術利活用の
最前線」


於:
霞山会館 牡丹の間
霞山会館ビル 37階
 (東京都千代田区)
 
「AI技術(深層学習)の利活用に向けて」
 中部大学 理工学部 AIロボティクス学科 教授 藤吉 弘亘
「我が社に於けるAI技術の活用と課題」
 オークマ(株) 研究開発部 知能化技術開発課 大和久 真理子
「振動データを利用したAIによる機械の状態判定」
 ヤマザキマザック(株) 商品開発本部 先行開発センタ 谷津 祐哉
「生産現場に新しい価値を生むAIシステム」
 Musashi AI(株) 代表 村田 宗太
「ChatGPTを用いた社内専用チャットボットの作り方」
 先端加工研究会 AI研究グループ 有志
令和2年2月28日
「ものづくりの現場で
活用されるAI・IoT技術の
最前線」


於:
霞山会館 牡丹の間
霞山会館ビル 37階
 (東京都千代田区)
 

 
「AIを活用した設備異常/品質劣化のリアルタイム検知」
 日本電気(株) コーポレート事業開発本部 主任 氏家 健
「センシングとデータ分析によるプレス加工金型の異常判定技術」
 長野県工業技術総合センター 精密・電子・航空技術部門 研究員 長洲 慶典
「AI技術を活用した金型モニタリングシステム開発への取り組み」
 (株)野上技研 専務取締役 野上 哲也
「切削工具による温度・加速度振動のリアルタイム計測とIoT・AIの活用」
 (株)山本金属製作所 岡山研究開発センター 課長 村上 浩二
「IoAへと発展させたヒューマンセントリック スマートものづくり」
 富士通テレコムネットワークス(株) 執行役員 寺内 秀明
「加工プロセスへのIoT・AI導入の勘どころ−研究開発の経験から−」
 (一財)先端加工機械技術振興協会 理事 森 和男
 
 
平成31年2月22日
「EV(電気自動車)化を
支える加工技術の
最前線」


於:
霞山会館 牡丹の間
霞山会館ビル 37階
 (東京都千代田区)
  
「EV化に伴う関連技術の課題と方向性」
 慶應義塾大学 理工学部 教授 青山 英樹
「EV制御におけるパワー半導体技術の動向と最新ウェハ加工技術」
 (国研)産業技術総合研究所 チーム長 加藤 智久
「モーターの高精度化に伴うプレス金型技術」
 黒田精工(株) 金型事業部 課長 細川 典之
「軽量化の切り札・熱可塑性CFRPの量産化技術」
 近畿大学 理工学部 教授 西籔 和明
「電気自動車で求められる材料・加工技術」
 日産自動車(株) パワートレイン技術企画部 シニアエキスパート 藤川 真一郎
 
 
 平成30年2月16日
「中小企業で活用できるIoT技術の最前線」

於:
霞山会館 牡丹の間
霞山会館ビル 37階
 (東京都千代田区)     
「中小企業のIoT活用にむけて」
 (国研)産業技術総合研究所 主任研究員 古川 慈之
「IoTを推進するセンサネットワーク技術」
 東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 教授 伊藤 寿浩
「模擬スマート工場におけるIoT活用への取り組み」
 茨城県工業技術センター 技術融合部門 部門長 大高 理秀
「IVI(Industrial Value Chain Initiative)による地域ネットワーク推進活動」
 (株)東芝 設計生産システム変革推進部 シニアエキスパート 古賀 康隆
「中小企業向けIoT対応工作機械」
 キタムラ機械(株) 代表取締役社長 北村 彰浩

「安い!早い!簡単!なIoTツールによる工場運営プロセスの変革」
 i Smart Technologies(株)・旭鉄工(株) 代表取締役社長兼CEO 木村 哲也
平成29年2月24日
「我が国のものづくりを
担う先端加工技術の
最前線」


於:
霞山会館 牡丹の間
霞山会館ビル 37階
 (東京都千代田区)  
「これからのものづくりと工作機械の最新動向」
 上智大学 名誉教授 清水 伸二
「機能表面創成加工の課題と動向」
 東京電機大学 工学部 教授 松村 隆
「放電・電解加工の最新動向と未来」
 東京大学 工学部 教授 国枝 正典
「射出成形の最新動向」
 東京大学 生産技術研究所 教授 横井 秀俊
「複合加工・CAMの現状と動向」
 中部大学 工学部 工学部長・教授 竹内 芳美
 
 
平成28年2月26日
「素材革命で拡がる
3Dプリンター技術の
最前線」


於:
日本工業大学
神田キャンパス
 (東京都千代田区) 
「適用範囲と材料の拡がりを見せる3D積層造形の最新動向」
 (国研)産業技術総合研究所 主任研究員 廣瀬 伸吾
「マルチマテリアル3Dプリンターを用いた造形品の評価と活用事例」
 (地独)鳥取県産業技術センター 科長 木村 勝典
「陶磁器3Dダイレクトプリントアウト技術」
 佐賀県窯業技術センター 陶磁器部 係長 副島 潔
「世界初UV硬化インクジェット方式フルカラー3Dプリンターについて」
 (株)ミマキエンジニアリング 営業本部 小林 航平
「シーメットが提供する最新積層技術」
 シーメット(株) 営業部 宮内 大策
「材料の機能制御による金属積層の新たな活用開発」
 (地独)大阪府立産業技術総合研究所 主任研究員 中本 貴之
「バイオ3Dプリンターを活用した再生医療の将来」
 (株)サイフューズ 代表取締役社長 口石 幸治
 
 




・講演会等の支援(地方公設研究機関主催)

年度 支援内容 開催日
主催者
テーマ
2019年
(令和元年) 
講演会
資料提供 
令和2年1月24日
精密工学会
(沼津工業技術支援センター協力) 
・複合加工機による巧妙加工
・“加工不可能の文字はない!”を実践するまでの道のり! 
平成28年 特別講演会
資料提供
平成25年4月15日
精密工学会
(工業技術研究所沼津センター共催)
・世界遺産 韮山の反射炉の意義
・韮山反射炉における十大ミステリーとフルモールド鋳造法
平成25年  特別講演会
資料提供 
平成25年4月26日
精密工学会
(工業技術研究所沼津センター共催)
 
・積層造形技術の現状と背景
・3Dプリンタの実例と応用
・FDM法および樹脂堆積法による造形の実演 
平成24年 ワークショップ
開催支援 
平成24年6月7日
富山県工業技術センター 
・傾斜機能材料(FGM)の概要と技術実用化・技術移転
・放電プラズマ焼結加工技術とFGM製造・商品事例
・FGM製造技術と自動車・航空機産業との接点 
平成23年 特別講演会
資料提供
平成23年9月9日
精密工学会
(沼津工業技術支援センター協力)
・巧妙加工
・メカ技術で楽しんでいること
平成22年 特別講演会
資料提供
平成22年5月28日
精密工学会
(沼津工業技術支援センター協力)
・TMT計画の全容及び主鏡製作における課題
・主鏡加工の現状技術
平成21年 技術講習会
開催支援
平成22年1月18日
富山県工業技術センター
・切削工具の表面形成と潤滑最適化
・圧電式力センサを用いた計測技術
平成20年 技術講演会
開催支援
平成21年3月4日
静岡県工業技術研究所
 浜松工業技術支援センター
・進化しつづけるトヨタのデジタル生産システム
・難削材料の超音波振動援用加工
・航空宇宙産業の最新事情と材料加工技術紹介
技術講演会
開催支援
平成21年1月23日
栃木県産業技術センター
・AD法による常温セラミックスコーティングと
 最新応用展開
技術講習会
開催支援
平成20年8月29日
長野県工業技術総合センター
・レーザ加工の現状と応用について
平成19年 技術講演会
開催支援
平成19年11月14日
栃木県産業技術センター
・自動車産業のものづくり戦略(ホンダの事例)
・自動車生産における先端加工技術とFAシステム



・機関誌「先端加工技術」の発行

タ イ ト ル 先端加工技術
発 行 人 松野 建一(当協会理事長兼専務理事)
発 行 所 一般財団法人 先端加工機械技術振興協会 (AMTDA)
判 型 A4判
ペ ー ジ 数 8〜32ページ
発 行 年 月 年3回 7、11、3月頃に発行予定(創刊 昭和57年10月)
内 容 巻頭言と最新の技術動向をコンパクトにまとめて編集
価 格 非売品(当協会の賛助会員および関係者へ配布)
最近発行号の内容(目次)については、「協会案内:刊行物」をご覧願います。  

                                 
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